謎のアニメ感想家(笑)、トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
2004年10月16日のケロロ軍曹の感想。
サブタイトル §
第29話
「夏美&小雪 舞台にかける青春 であります」
「ケロロ スクープはNG! であります」
あらすじ「夏美&小雪 舞台にかける青春 であります」 §
学校の演劇でピーターパンをやることになります。
そこで、アクションができる生徒といううことで、夏美と小雪に依頼されます。
しかし、夏美は芝居が下手です。
ケロロの特訓、スモモやラビーの指導を受けて夏美は大根役者を脱皮します。
しかし、本番の舞台に上がった時、客席にサブローの姿を見てあがってしまい、大根に逆戻りします。
それを見たケロロはペコポン人スーツを着込んで舞台に上がって演技の手本を見せようとし、結果として舞台はめちゃくちゃになります。しかし、それは観客からは大受けでした。そのため、急遽、ケロロはフックに仕立て上げられ舞台に出されます。そして、夏美のウェンディと小雪のピーターパンに倒され、舞台は成功します。
あらすじ「ケロロ スクープはNG! であります」 §
ケロロはペコポン人スーツを着込んでコンビニで漫画雑誌を買っていました。
本人は馴染んでいるつもりでしたが、やはりカエルの顔は目立っていました。
あまりにうかつに出歩くために、ケロロはペコポン人スーツ使用禁止にされてしまいます。
一方、学校のイベントに出没するペコポン人スーツのケロロを怪しいと思った吉祥学園新聞部(KGS)は、ケロロのスクープを求めていました。
彼らは日向家に潜入してきますが、ケロロの八つ当たりの対象にされます。またケロロ正体の他のメンバーも待ち受けます。
KGSメンバーは、夏美の入浴シーンを盗撮しようとしたり、「冬樹君て好み」といいながら携帯で冬樹を撮ったりしていて、ギロロやドロロ、小雪に捕獲されました。
残った部長は、ギロロ時空に送り込まれ、恐ろしい目に遭わされようとしていました。
しかし、冬樹がそれを止めてくれました。
記憶を消去するというケロロ達に、それも必要ないと冬樹は言います。
KGSは翌日学校で体験をスクープとして語りますが、誰も信用してくれません。
感想 §
ケロロを踏みつける夏美の色気が最高ですね。
それに加えて、小雪と共に見せる舞台上の特撮抜きの凄いアクション。これは爽快です。
そして、もちろんサブローの姿を見ただけで、全ての努力が水の泡になる豹変ぶりが可愛いですね。
豹変が可愛いと言えば後半の桃華。KGSに襲われる冬樹を守るために裏桃華が発動した直後、一瞬で可愛い桃華に戻るところが実に可愛いですね。
ケロロ軍曹がコンビニで買う漫画雑誌、表紙は「ゲロロ艦長」。艦長と言うことは、軍曹よりもはるかに偉いわけですね。
それから、夏美の入浴を盗撮しようとするシーンはドキドキ感がありますね。しかも、それを守るギロロが男らしいのか、おまえも覗いているんだろうとスケベなのか分からないところが悩ましいですね。
今回の名台詞 §
冬樹「頑張れ姉ちゃん、この特訓ぜんぜん意味がないように見えるけど、軍曹の言うことを信じるんだ」
冬樹君は、意味がないように見えるけど「実は深い意味がある」とは言いません。ただ、信じろと言うだけ。さすが冬樹君、大物ですね。
感想 裏モード §
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今日のケロロ軍曹の感想。
ケロロが夏美を特訓するために変装するのはガラスの仮面の月影千草? サッとこういう役になりきるケロロの業は深いですね。
KSG部長が冷蔵庫からケロロ時空に飛び出すときにくぐるのはSDガンダムフォースのザクレロゲート? ファーストガンダムのネタでありながらファーストガンダムのネタではない微妙な存在ですね。
タママの「世界中の嫉妬を僕に分けてくれです」は、ドラゴンボールZの悟空の必殺技、元気玉もどきですね。しかいs、嫉妬を分けてくれ、というのは大笑いです。
不明だったのが舞台の袖にあった「あけぼの食堂」と書かれた文字です。もしかしたら、ミスター味っ子の日之出食堂のもじり? (日之出、あけぼの、どちらも夜明け前後を意味する言葉なので、関連があると言えばある)